夏らしくなってきた今日この頃ですが
西天満のとあるギャラリーのショーケースに切子グラスが並んでいました。
その横に『天満切子』と題したポスターが張ってありました。
薩摩切子ならよく耳にしますが、天満切子は初耳でした。
そのポスターに書いてある内容を少し・・・。
江戸時代中期に天満界隈でガラス製造が始まる。
後期には切り口を入れる独自の装飾技術が発達しそれが『天満切子』
と呼ばれるようになる。
これが江戸でも評判となり『江戸切子』につながり、さらに幕末には『薩摩切子』となった。
まさに大阪がガラス製造の発祥地だったんですね。
それにしても、鮮やかなのに、涼しげで。1つ欲しい!でも値段が・・・。
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